Erzsevet Farkas(エリジェベート・ファルカーシュ)ソプラノ

Erzsevet Farkas(エリジェベート・ファルカーシュ)ソプラノ

幼少よりピアノの教育を受け、高校在学中に作曲や音楽理論を学ぶ。デブレッツェンのリスト音楽院をソプラノ歌手・ソリストとして、また教育者として、マスターズディプロマを取得し、卒業をする。

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エヴァ・セルダヘイ‐ライチ氏に師事。大学在学中からチョコナイ劇場にて精力的に活動を始める。卒業後は大学にて後進の指導を行うかたわら、ハンガリーを始めとし、国内外でオラトリオ、カンタータ―、また古典派から現代音楽までのオペラ、オペレッタを含む幅広いジャンルでの演奏活動を本格的に始動する。ハンガリーソンバトヘイ交響楽団のソリストを10年間勤め、オーストリア、ドイツ、スロヴァキア、ロシア、フランス、ベルギー、フィンランド、スウェーデン、イギリス、韓国などで同交響楽団のソリストとして数々の演奏を行い好評を得る。1991年、オーストリア、グラーツにて国際モーツァルトシンポジウムに、ソリストとして参加する。1993年、フランス、Prieure de St-Julieb-d’Olargues

Baroque フェスティバルにオラトリオのソリストとして出演する。1998年より2004年まで、オーストリア・ウィーン・ワルツオーケストラ、ウィーン・モーツァルトオーケストラ、ウィーン・J・シュトラウス・ワルツ・オーケストラのソリストとして、韓国、中国(香港を含む)の各主要都市にてコンサートツアーを行う。2009年から現在まで、ハンガリー、ヘヴェシ・シャンドール劇場にて、主役歌手への指導を始める。

日本でファルカーシュ氏を紹介するのは今回が初めてである。

パートナープレイヤー

Gyula Kiss
Szenthely Miklós
Jenő Jandó
Erzsevet Farkas
Gergely Kiss